超濃厚‼いわし明太を食べてみて!焼き方や食べ方もご紹介

FUKUOKA グルメ

温かい白ご飯の上にのっけて食べるととっても美味しい「明太子」。

最近は明太子を使ったアレンジ商品も増えていて、「明太マヨネーズ」「明太パスタ」「明太ふりかけ」「明太フランス」そして明太子を使ったお菓子コーナーまで。

昔は明太子しか置いていなかった福岡の老舗明太子メーカーの店内も、様変わりしています。

そんな明太子の加工品が増える中で、明太子アレンジ商品の元祖ともいえるのが、今回ご紹介する「いわし明太」。

これを思い浮かべる人はあまりいないはず。

だって、最近は洋風にアレンジされたオシャレな商品に押され、ショーケースの隅に追いやられている感じなんです。

影を潜めている「いわし明太」ですが、明太子のアレンジ商品としては、このいわし明太に勝るものはないってくらい最高の組み合わせなんですよ~。

いわし明太とは

明太子のお店に行くと必ず置いてある「いわし明太」。

でもあまり目立たないので、知らない人は見過ごしてしまう、そんな商品です。

今回購入したのは明太子メーカー福太郎の「明太鰯」。

いわし明太とは、頭とはらわたを取った生のいわしのお腹に、明太子を詰めたもの。

グリルでこんがり焼いて食べます。

明太子メーカーの店舗はもちろん、福岡のスーパーにも置いてあるくらい、地元では馴染みのあるもの。

ご飯のおかずやおつまみにも最高なんです。

では早速焼いていきましょう。

いわし明太の焼き方

スーパーに置いてあるものは冷蔵がほとんどですが、今回福太郎の店舗で購入したものは冷凍。

焼く前に冷蔵庫でゆっくり解凍するのがおすすめです。

冷凍庫から取り出すタイミングですが、朝ごはんとして焼くなら前の晩に冷蔵庫へ。

夜に焼くならその日の朝に冷蔵庫へ移してOK。

小ぶりなので解凍されるのも早く、いい感じで柔らかくなっています。

写真は冷蔵庫に9時間くらい入れておいた状態。

イイ感じで解凍されています。

このようにお腹の中にたっぷりと明太子が詰められているんです。

魚焼きグリルで焼くのですが、網にくっついて崩れ落ちない為にもアルミホイルを敷いておいた方が良いです。

中火で約15分。

グリルを開け、こんがり焼き色がついていたら裏返しにしてさらに10分程度焼き色を付けます。

両面ともしっかり焼き色が付いたら完成です。

お腹に明太子がしっかり詰まっているので身が崩れる心配はありませんでした。

アルミホイル無しでも大丈夫かもしれませんね。

網の焼き目が付いた方が見た目もいいし、余分な脂も落ちるので可能なら網焼きがおススメです。

でもアルミホイルを敷いていてもこんがりと焼けているのでこれでも全く問題ありません。

脂がのっていて美味しそう。

お腹に詰まった明太子もこんがり焼けています。

いわし明太の食べ方

明太子は塩味が強いので、これだけの量が入っていたら塩辛さもそこそこあります。

これがおつまみに最高な理由なんですけどね。

もちろん、白ご飯のお供としても最高です♪

1人1匹食べると少し塩分を取り過ぎてしまうかもしれないので我が家は1匹を半分にします。

朝食のおかずとして丁度良い量です。

これでどんぶり1杯の白ご飯がいけちゃいますよ。

明太子が詰まっているのは、はらわたが入っていた部分なので、半分に切った時にしっぽ側の部分は明太子が少なめになってしまいます。

子供やピリッとした辛味が苦手な人はしっぽ側がおすすめです。

骨は抜かれていません。

そのまま丸かじりしないように注意してくださいね。

半分に割って背骨を抜きましょう。

いわしは小骨が多いですが、ある程度は食べちゃいます(笑)。

ご飯に混ぜて食べるなら大葉も一緒に混ぜるととっても美味しいですよ。

見た目も爽やかで栄養もたっぷりです。

明太子の塩分と唐辛子のおかけでいわし独特の臭みは全くありません。

いわしと明太子の組み合わせですが、2つの濃厚な味が合わさってガッツリおなかにたまります。

大葉はそんな濃厚な味を中和してくれるのでぜひ取り入れてみてください。

ご飯に混ぜなくてももちろんそのままで食べるのもおすすめです。

私はそのままが好きかな。

いわし明太の濃厚な味をしっかりと味わうことが出来ますよ。

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まとめ

アレンジしやすい明太子は加工品の数も年々増えていて、和食に留まらず、洋食やお菓子など様々なものに使われています。

そんな数多くある明太子商品の中でも、「いわし明太」は別格。

昔から福岡の人に親しまれているその味は食べてみないときっと分かりません。

想像以上に濃厚で驚くはず。

「明太子といわし」という想像もつかない組み合わせですが、なるほど~って納得する味ですよ。

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