旅の行き先が決まれば一番肝心なのが下調べ。
そこで大活躍するのがガイドブック。
今の時代はインターネットで情報収集できる時代ですが、ガイドブックは旅先のあらゆる情報が凝縮されたとっても便利なアイテム。
事前に旅の計画を立てるためにもぜったい購入しておきたいもののひとつです。
そしてガイドブックにも様々な種類があって、紹介している情報もさまざま。
どれか一冊に決めようとするとどれを買っていいのか迷っちゃいますよね。
でもガイドブックにもそれぞれ個性があって得意とする分野も違うので、1冊に絞る必要は無いんです。
上手く組み合わせて使えばより多くの情報を詰め込んで旅行に出発できちゃいますよ。
ということで私の経験から買って良かったおすすめガイドブックをご紹介します。
家族旅行におすすめガイドブック3選
子供と旅を満喫するためには事前の情報収集は大事。
数冊のガイドブックを駆使して完璧な旅行計画を立てましょう。
子供と一緒に楽しめる「るるぶ」
ガイドブックといえばコレ「るるぶ情報版」です。
なんと「発行点数世界最多の旅行ガイドシリーズ」としてギネス世界記録に認定されているんですって。スゴイですね・・
そんな「るるぶ」なので旅行する都市をほぼ見つけることが出来ます。
ちょっとマイナーな場所になると他のガイドブックでは作られてなかったりするので、さすがるるぶって感じですね。
るるぶの良いところは、その見やすさです。
ガイドブック自体が大きいので文字も大きく、デザインもにぎやか。
そして子供にも分かりやすいような説明がされているので、旅行計画も家族みんなで楽しみながらできちゃいます。
限定したスポットなどをより詳しく説明している付録も付いています。
小さいサイズもあるんです。その名も「ちいサイズ」
るるぶって他のガイドブックに比べると雑誌のような感じでサイズがちょっと大きめ。
旅先に持っていくにはちょっと…。
でもこのサイズだったら持ち歩くのに便利です。
付録もあります。
こちらの釜山の場合は「プサン便利マップ」
プサンの細かな地図と地下鉄、タクシーなどの利用の仕方が詳しく説明されているので、この付録だけ持っていれば道に迷う事はなさそうです。
海外版にはこのサイズ以外にもさらに小さい「超ちいサイズ」もあります。
オシャレな情報満載「ララチッタ」
次にご紹介するのがA5サイズでコンパクトな「ララチッタ」
こちらは私が大好きなガイドブック。
情報量はるるぶにはかないませんが、紹介しているグルメやお土産のセレクトがイイ感じなんです。
こちらはちょっと古いですがアムステルダムのもので、日用雑貨なども紹介してあり、当時このかわいいケースに一目ぼれ。
なんとこちら「乳歯入れ」なんです。
事前に決めていたので迷うことなく購入出来ました。
実物も可愛かった♡
我が子の乳歯も全部抜け終わったので、ケースは歯であふれてます(笑)
美味しいグルメやおしゃれなお土産がたくさん紹介してある「ララチッタ」はるるぶと共にセット買いします。
「タビトモ」は現地のおともに
こちらは持ち運ぶのに一番便利なサイズの「タビトモ」
ララチッタより一回り小さい文庫本サイズになります。
街の地図や路線図が表紙の見開きにあるので必要な時にササっと確認できて便利。
最低限の必要な情報がコンパクトにギュギュっと詰まっているので旅先用としてカバンに忍ばせています。
番外編:長期滞在には「地球の歩き方」
1泊2日程度の家族旅行には必要ないですが、フリープランでガッツリ長期滞在する方にはこちらの「地球の歩き方」は最強の一冊。
400ページを超える壮大なガイドブック。
ありとあらゆる現地の情報が事細かに説明されています。
その街を勉強するための参考書ですね。
旅行に行かなくても読むだけで楽しめそうです。
まとめ
旅の行き先が決まったらすぐにでも購入しておきたいガイドブック。
たくさんあるガイドブックもそれぞれに特徴をもっていてどれか1冊に絞るのは難しいです。
今回ご紹介したガイドブックを組み合わせればそれぞれの良さを補ってくれるので、ほしい情報はほぼそろいます。
現地の事をより深く知ることができれば、旅先での楽しみ方も倍増。
満足のいく旅になる事間違いなしですよ。