冷たいまま食べる唐揚げって知っていますか?
「冷えてしまった唐揚げ」ではなく、「わざわざ冷やして食べる唐揚げ」です。
今福岡でちょっと人気なんです。
唐揚げって、揚げたてアツアツで食べるのが常識なのに、なんでわざわざ冷やすの?って思っちゃいますよね。
私もそう思ってたんですが、食べてみて「あ~~なるほど、そういう事ね」って納得。
唐揚げって揚げたてはパリッとしていますが、時間が経って冷えるとベチャっとなってしまいますよね。
でもこの冷やして食べる唐揚げは、なんと冷やすことによってパリッとなるんです。
その理由は唐揚げに絡められた甘辛~いタレが冷えて固まるから。
普通の唐揚げより時間をかけて揚げているので肉質は硬く、しかも甘辛タレを絡めて冷やすことで硬さはさらに倍増。
例えるなら干し肉のような感じ?です。
これがとっても味わい深くって、食べ出したら止まらないんです。
今回ご紹介するのは水炊きで有名な博多華味鳥の「華からっと」。
お取り寄せできるので試してみませんか?
一度食べたらやみつきになる味ですよ~。
冷やすと激ウマ「華からっと」
引用元:https://www.torizenfoods.jp/goods/fried/karatto
こちらがお取り寄せの博多華味鶏の「華からっと」。
1袋300g入りの4袋セットです。
冷凍で届きますが、もちろん温める必要はありません。
お皿に並べて自然解凍されたらそのまま食べられます。
冷たいので、夏のおつまみとしてめちゃくちゃイイです。
引用元:https://www.torizenfoods.jp/goods/fried/karatto
手羽元を甘辛のタレで絡め、冷やした状態でいただく「華からっと」は普通の唐揚げと思って食べるとビックリします。
柔らかくてジューシーって感じは一切ありません。
お肉は水分が抜けてホロホロっとした質感。
それもそのはず。
この手羽元は約20分間かけてじっくり揚げているんです。
普通の唐揚げではありえない長さですよね。
骨から引きちぎるような感じで食べるので、まるでビーフジャーキー。
でもしっかり味が付いているのは皮だけで、身の部分はあっさりしています。
この肉質だからピリッとした辛さと、コクのあるタレが合うんですよね。
本当に美味しくて、食べ出したら止まりません。
もちろん子供たちも大好きな味だからいつも争奪戦です。
「華からっと」が美味しい理由
甘辛タレで絡めた冷たい唐揚げがなぜここまで美味しいのかというと。
その理由はこの手羽元が「華味鳥(はなみどり)」だから。
「華味鳥」と言えば「水炊き華味鳥」を思い浮かべる人も多いと思います。
引用元:https://www.torizenfoods.jp/goods/fried/karatto
「水炊き華味鳥」は博多で超有名な水炊き専門店。
味の決め手となる「鶏肉」に「華味鳥」を使っている事が人気の理由です。
「華味鳥」という鶏は、実は福岡で知らない人はいないってくらいの有名なブランド鶏。
スーパーにあったらラッキーってくらいレアな鶏肉です。
引用元:https://www.torizenfoods.jp/goods/fried/karatto
この華味鳥を販売しているのがトリゼンフーズという会社。
トリゼンフーズは自社の養鶏場をもっていて、華味鳥の飼育から加工、卸、販売まで全てを一括して行っているんですよ。
引用元:https://www.torizenfoods.jp/goods/fried/karatto
華味鳥の特徴は、肉の色が華やかなピンク色で、鶏肉特有の臭みが一切なく、弾力のある肉質は噛めば噛むほど濃い旨味がじゅわっと溢れてきます。
そんな華味鳥の手羽元を使った「華からっと」はとっても贅沢な唐揚げなんです。
博多華味鳥 華からっと | |
送料 | 無料 |
内容量 | 300g×4袋 |
配送形態 | 冷凍 |
保存方法 | -18℃以下で保存 |
賞味期限 | 製造日より1年 |
熨斗 | 可(仏事熨斗:不可) |
ピリ辛味が癖になる絶品おつまみから揚げ「博多華味鳥 華からっと」。
ぜひお取り寄せで試してみてはいかがですか?
まとめ
から揚げのイメージで食べるとちょっとビックリする冷やして食べるから揚げ「華からっと」。
から揚げにはない、新感覚の食感はとってもクセになる味。
ブランド鶏である華味鳥の手羽元という事もあり、この「華からっと」には甘辛タレだけでは出すことのできない旨味があるんです。
福岡土産の定番になりつつあるようですが、お取り寄せしてでも食べてみる価値アリですよ。