家族旅行には日程表作成がおススメ‼計画の立て方のポイントとは

旅の知恵

年に1度のビックイベントである家族旅行を楽しみに、日々頑張っているerimiです。

あなたは旅行計画をしっかり立てて出発するタイプですか?

それとも、とりあえず向かってみて、あとの事は現地で考えよう!ってタイプ?

我が家にとってこの旅行計画を立てる作業は、旅行の事前準備として欠かせない事の一つ。

子連れの旅って、それだけで予定通りにいきにくいもの。

行き当たりばったりだと、子どもの世話をしつつ、ガイドブック片手に時間だけが無駄に過ぎていき、

見たかった観光スポットを見逃した!

あそこにも言っておけばよかった・・。

なんてことに。

だから事前に計画をたてておく事ってホント大事なんです。

私はこの旅行日程表を作成するようになってからというもの、子連れによる旅のストレスは、ほぼなくなりました。

もう二度と行くことは無いかもしれない、そんな大切な家族旅行。

ストレスなく100%満喫出来る事間違いなしの旅行日程表の作成方法をご紹介しますね。

家族大満足‼旅行計画の作成手順

行き先、目的を決める

家族会議を開いたら、みんなの意見を聞きましょう。

  1. 行き先を考える。
  2. 目的を考える。
行き先大阪沖縄韓国
目的子供ユニバーサルスタジオシュノーケル食べ物
たこやき水族館買物
大阪城ソーキそば観光

まずは行き先です。

我が家の子供たちはいつもディズニーランドやユニバーサルスタジオって言ってきます。

子供がいるとどうしてもテーマパークになっちゃいますよね。

目的はテーマパークで遊ぶ事や観光、アクティビティなど。

当地グルメを堪能する事も欠かせない目的のひとつです。

予算、日程を決める

行き先が決まったら、予算と日程を考えます。

  • 予算を決める
  • 出発日を決める
  • 何泊するのか決める。

子供たちが学生の場合は夏休みや冬休みなどに限られてくるため、値段もお高めシーズン。

オフシーズンと比べると倍近くの値段になっちゃいますよね。

でも学生のうちは仕方のない事。

我が家は自宅が九州という事もあり、ユニバーサルスタジオやディズニーランドに行くだけでもビックイベント

経験上、家族4人でかかった費用はざっとこんな感じ。

ユニバーサルスタジオ1泊2日約300,000円
ディズニーランド2泊3日約400,000円
韓国(釜山)1泊2日約200,000円

お土産代も含めるともう少しかかってます・・。

テーマパーク系はパークチケット代がかさむのでどうしてもお高くなっちゃいます。

逆に、釜山は海外旅行ですが、九州から近い事もあり、安く済みました。

海外は物価の違いもあり、場所によっては国内旅行よりお得だったりするので、オススメです。

ガイドブックをたくさん読む

場所、日程が決まったらいよいよ日程表の作成です。

まず、行く場所のガイドブックを何冊か購入しましょう。

「るるぶ」「タビトモ」「ララチッタ」などを我が家は購入します。

ガイドブックを見ていくうちに、魅力的な観光スポットやご当地グルメなどの押さえておきたい場所が増えてくると思います。

先ほど作った表に追加しても良いです。

優先順位をつけると分かりやすいです。

行き先沖縄2泊3日に決定
目的子供1シュノーケル
2美ら海水族館
3ソーキそば
追加優先順位4国際通り
5ダイビング
6ハンバーガー
7パイナップルパーク
8マングローブ見学

ガイドブックを見ながら下調べをすると、押さえておくべきスポットが発見できます。

魅力的なご当地グルメが多かったりすると、目的の上位をほぼ食べ物が占める、なんてことに。

タイムスケジュール作成

目的の場所を地図上で確認

地図で行きたい観光スポットの場所を確認します。

今回の目的1番シュノーケルと5番ダイビングに関しては、どちらもホテルで体験出来ました。

なのでまず、ホテルの場所が決定。

こうやって目的地を地図上で確認すると、それぞれの場所がずいぶん離れている事に気づきますね。

移動時間の計算

ナビのアプリなどで車での移動時間を調べます。

今回の沖縄旅行はレンタカーを借りての車移動です。

2泊3日の日程で片道3時間、往復6時間を車で過ごすのは勿体ない。

という事で、優先順位が最下位のマングローブ見学は諦めることになりました。

マングローブも見たかったけど、次回にまわした方が良さそうね・・。

移動区間にある名物や観光地を調べる

目的地から次の目的地に移動する間に、名物や観光スポットなどがあれば、上手く立ち寄ることが出来ます。

我が家に欠かせないご当地グルメは、こういった移動中に立ち寄れる場所で探します。

このご当地グルメですが、下調べは絶対しておいた方が良いです。

何も考えずにフラッと立ち寄るのもいいですが、上手くそこにあるとは限りません。

結局見つけられず、食べそびれてしまったなんてことに。

どこでも食べられるファミレスやファストフードになることだけは絶対避けたい!

  • 那覇空港
  • 国際通り(お土産)
  • 万座毛(観光)
  • ホテル(シュノーケル&ダイビング)
  • なかま食堂(ソーキそば)
  • 道の駅許田(お土産)
  • キャプテンカンガルー(ハンバーガー)
  • 美ら海水族館

この行程98.3km(2時間25分)※Googleマップ2019年11月情報

2泊3日で往復するのにちょうどいい感じになりました。

あとはこの行程を2泊3日かけてどのような時間配分で移動していくのか考えていけば完成です。

我が家は旅行会社がくれるような冊子を作り、(いわゆる旅のしおりってやつですね)それを家族に一部ずつ渡すようにしています。

ここでしおりにタイトルなんかを付けてあげるとより一層目的がはっきりし、みんなのモチベーションも上がってきますよ。

「沖縄2泊3日 青い海でアクティビティ満喫&ジンベイザメを見に行くの旅」みたいな感じ。

最近ではスマホアプリで旅行のスケジュール表を作り、参加者と共有できるものもたくさん登場しています。

お気に入り旅をみつけよう

まとめ

自分で一から手配する旅行や、ツアーでも最近はフリープランがとっても多くなっていて、自由度は増した分、事前にしっかり考えておかないと大事な観光スポットを見逃した!なんて結果に。

行き当たりばったりの旅もそれはそれで魅力的ですが、家族旅行、特に子供が小さいうちは事前にスケジュールを決めておくことでストレスなく旅を満喫できます。

添乗員付きで日程がしっかり組まれたツアーのように作っちゃえばその通りに行動するだけでOK。

ママの笑顔も増え、子どもがグズッても余裕をもってお世話できちゃうから子供たちも笑顔になれみんなハッピー♡

計画立てるのが苦手な方もざっくりでもいいので一度試してみてください。

旅行の楽しさが倍増しますよ。