福岡の居酒屋メニューの定番「明太卵焼き」って知っていますか?
卵焼きの真ん中に明太子が入っているだけなんですが、トロっとした卵と明太子のプチプチ感と塩加減がこれ以上ないくらいの組み合わせで、ほんっとに美味しいんです。
こんなに美味しい卵焼きだから家でも作りたい!!って思うんですけど・・。
なかなか気軽には作れないんですよね。
だって明太子って高いんだもん。
でもそんな高級な明太子を気軽に食べることが出来る商品を、見つけちゃったんです。
それが「福太郎のからしめんたいチューブ」。
チューブ入りの明太子って値段が安くって、この商品も300gも入って価格は1,000円程度。
でもチューブ入りって味が落ちるから普通はあんまり買わないなんですけど、
この福太郎のからしめんたいチューブは、通常の真子の明太子と味がほとんど変わらかったんです。
これはいい物を見つけちゃいました。
という事で、惜しみなく使えるこのチューブ入り明太子で明太卵焼きを作ってみました。
チューブ入り明太子で作る明太卵焼き
※一人での撮影が難しく、もたもたしている間に火が通り過ぎるなど、若干失敗していますがご了承下さい。(言い訳)
材料は卵、塩、砂糖、そしてチューブ入り明太子。
これが買ってきたばかりの福太郎の「からしめんたいチューブ」です。
可愛いでしょ。
ケチャップみたいな大きさです。
レシピですが、完全に私の個人的な好みとなっており、しかも分量も目分量。
明太子さえ入れればある程度美味しく出来上がるので、参考程度に見てくださいね。
卵3個に対して塩は小さじ4分の1程度。
明太子に塩味が付いているので通常の卵焼きより少なめが良いです。
だし巻き卵のように、ダシなども一切入れません。
明太子の味だけで十分です。
砂糖は小さじ1杯程度入れます。
砂糖に関しては好みが分かれるところですが、私は甘めが好き。
通常の卵焼きにはもう少し砂糖を入れるのですが、明太子の風味の邪魔にならない程度に少し控えめにしました。
ここからは普通の卵焼きと同じです。
フライパンをしっかり温めたら弱火にし、卵液を流し込んでいきます。
フライパン一面に薄めに流し込んだ卵液です。
ここの端に明太子をのせていきます。
卵が固まってしまうのでスピーディーに作業しましょう。
チューブ入りだと、こんな時も手早くできて助かります。
左側はちょっと出し過ぎた感じがありますが、ある程度豪快にのせても大丈夫ですよ。
これはお得なチューブ入りだから出来ることであって、真子の明太子だと、もったいなくてできません。
ちょっと卵が固まってしまいましたが、トロトロが好きな人は半熟の状態で巻いていってくださいね。
あとは普通の卵焼きと同じです。
火加減ですが、弱火がおすすめ。
私の好みは明太子に火が通らず、切った時に卵液が少し流れるくらいが好き。
完成しました。
切ってみましょう。
このように明太子は卵焼きの中心に入っています。
これが福岡で食べる明太卵焼きです。
そしてもう一つポイントはこのマヨネーズ。
明太マヨネーズってすでに有名ですが、やっぱり明太子にマヨネーズは合うんですよね。
これはどちらかと言えば火が通り過ぎた状態。
明太子に若干火が通ってしまっています。
でもこれはこれで美味しいんですよ。
明太子って火を通すと卵のプチプチ感が増すんです。
たらこのような感じですね。
その食感が好きな人は火を通しても良いかもしれません。
でも勿体ないのでできれば生の状態で仕上げてほしいです。
明太子の味わいがダシの代わりとなって、まるでだし巻き卵のような上品な卵焼きになります。
ぜひ一度試してみてください。
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まとめ
福岡のご当地グルメといってもいいかもしれない「明太卵焼き」。
居酒屋メニューの定番ですが、自宅でもお手軽に作ることが出来ます。
高級明太子を使うのは勿体ないけど、ちょっとお得なチューブ入り明太子なら豪快に使えるのでおススメ。
まるでだし巻き卵ような奥深い味わいの明太卵焼きは、朝食のおかずだけでなく、夜のおつまみとしても最高の一品。
マヨネーズを添えると味もまろやかになるので、子どもも喜びますよ。