博多もつ鍋の名店「やま中」のテイクアウトにチャレンジ!
当日の注文は可能なのか…。ドキドキしながら電話してみたところ…すんなりOK!
1時間後に無事引き取ることができました♪
博多もつ鍋「やま中」でテイクアウト
注文して約1時間後、大橋にある「やま中本店」に到着。
お店は開店前だけど、駐車場で紙袋を持っているお客さんを発見!テイクアウト?
店内に入ると、ここにも紙袋のお客さんが!やはりテイクアウト人気です。
玄関で待つこと数分。受け渡しの時に内容の確認と、作り方を丁寧に説明してくれました。
支払いの後にいただいた、メッセージが書かれた名刺。次回来店の時に使えるドリンク1杯無料券。
次回はお店で食べますね♡
「やま中」テイクアウトの中身
お持ち帰りは1人前2,000円(税込)で2人前から注文可能。
セット内容を詳しく見てみましょう。
生の牛小腸。※量は全て3人前
スープと唐辛子
キャベツ
ゴボウとニラ
豆腐とこんにゃく。ここまでがセット内容です。
シメのちゃんぽんは単品で購入しました。1玉330円(税込)。
ちょっと高い気がするので、スーパーで購入したほうが良いかも?
では早速作っていきたいと思います。
テイクアウトした材料でもつ鍋を作る
材料と一緒に入っていた「美味しいもつ鍋の作り方」を見ながら作りましょう♪
鍋にスープ、肉、豆腐を移す
ではスープを入れていきます。
ニンニクは固形で付いてなかったので、スープに含まれているようです。
スープを入れたら次はモツ。
開けても臭いは一切しません。
さすが生の国産牛モツ。真っ白で、見ただけで新鮮なのがよく分かります。
3人前ですが、量がスゴイ。全て小腸です。
お豆腐を入れます。容器の中にはこんにゃくも入っているので一緒に入れましょう。
スープを希釈する
希釈の割合は説明書に書いてあります。
- 2~3人前 グラス1杯(約180cc)
- 4人前以上 グラス2杯(約360cc)以上の水を加えます。
受け渡しの時に「スープは希釈して使ってくださいね」と念を押されました。
確かにそのまま使うと味が濃くなるので注意です!
薬味、キャベツを入れて炊く
小袋に入っている唐辛子を入れます。
多く感じますが分量どおりで大丈夫だと思います。苦手な人は調整してくださいね。
説明書には「キャベツ」としか書かれていませんが、ゴボウのささがきが付いているので、ここで入れておきましょう。
キャベツを入れます。
約30センチのステンレス鍋が山盛りになっちゃいました。
ニラももちろん付いています。これも説明書には書かれていませんが、最後にのせましょう。
自宅で食べる「やま中」の味は?
山盛りで時間がかかりそうだったので、フタをしました。強火で炊くこと約5分。
フタを開けるとこのような感じです。この時点でキャベツはすでにイイ感じ♪
少し火を弱め、ニラをスープに浸してあげます。
説明書には「モツ肉がくるくるっとなったら出来上がり」と書いてあります。
ちょうどそのころにはニラがしんなりしてくるはず。
火をつけて約15分。
量が多かったので少し時間がかかりましたが、完成です。
もつ鍋は、強火でササっと茹でたら出来上がりです。
スープは、シメのちゃんぽん用に必要なので考えながら取り分けてくださいね。
もつの食感はぷるっぷるでとにかく柔らかい!お店で食べるものと全く同じ。
口の中にモツの甘みがジュワっと広がります。
そしてスープの味もお店と同じで、やま中特有の超濃厚スープです。
でもちょっと私には塩辛かったかな?
希釈が180ccじゃ少なかったようです。こんな時はお湯で薄めましょう。
シメはちゃんぽん!
最終的にコップ2杯ほどのお湯を追加しました。
お店で食べる時はあまり感じないのに、自宅で食べると感じ方が違うのかな・・。
煮込まずサラッと食べることにしました。スープの旨味とコッテリ感は自宅では絶対に出せない味です。
テイクアウトのモツは生なので当日中に必ず食べてくださいね。
冷凍させると味が一気に落ちるのでおすすめしません。
簡単に手に入らない国産牛の生の小腸は貴重ですよ。
まとめ
やま中のもつ鍋はテイクアウトでも美味しかった!
モツは新鮮な生の国産牛小腸だし、スープも作り立て。
こんな贅沢な材料を使うんだから当たり前ですよね。
鍋に材料を放り込むだけで、お店と変わらない味が自宅で味わえるなんて、やま中のテイクアウトはかなりおススメです♡